2009年2月9日月曜日

2/9(月) 米金融安定化策で乱高下

日経平均 7,969.03  ▼107.59
為替(17時) 91.16-19円/米ドル
 米金融安定化策への期待から、先週末のNY株式市場は、1月の雇用統計の内容が予想よりも悪かったにもかかわらず上昇しいており、その流れを受けて東京株式市場も寄り付きから上昇し、日経平均で一時先週末比200円近く上昇した。その後、金融安定化策は実効性に乏しい内容になるのではないか、との観測が広がり、引けにかけて売り急ぐ展開となり、結局安値引けとなった。
 今日の株式市場は同じ材料(米金融安定化策)をめぐり、好材料にも悪材料にも受け取られた形となった。それだけ世界同時不況下での、米金融安定化策と景気対策法案に対する期待と不安が大きいのだろう。9日のNY株式市場も東京と同様に期待と不安で一進一退の展開になるであろう。10日以降のマーケットはむしろ、金融安定化策の実効性に疑問を持つ市場関係者が多い分、内容如何で買戻しをきっかけととした上昇相場が期待できよう。ここ数カ月のマーケットは景気悪化や決算下方修正などの悪材料ばかりで、好材料に対して飢えているので、今回は意外にも大きく反応するかもしれない。

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