2009年2月12日木曜日

2/12(木) 米オバマ大統領「change」の正念場

日経平均 7,705.36  ▼240.58
為替(17時) 90.14-17円/米ドル
 世界同時不況下での世界一の経済大国アメリカ合衆国大統領オバマ氏のリーダーシップへの期待は計り知れないほど大きい。景気対策法案は予定通り2/16までに成立の見通しだが、金融安定化策に関しては、具体性に欠けマーケットは失望し、今年一番も下落(2/10)となった。ガイトナー財務長官は数週間以内に具体策をまとめると翌日に発言したものの、米国発の世界同時不況が加速している最中、政策運営のスピード感に欠けるとの批判も出始めた。現環境下では米政府への要求も平時に比べれば厳しいものがある。
 「Change」のキャッチフレーズに、国民の意識や悪化する経済状況をChangeさせようと政権はスタートしたが、今回の金融安定化策が具体性に欠けたため、早くもオバマ政権への高い期待を揺るがす状況を向かえているようだ。オバマ政権は閣僚や政策担当者にアメリカの叡智を集めたドリームチームと言われるほどのメンバーで構成されていると評されいる。数週間以内、できれば早い段階での具体的で金融不安解決の道筋が見えるような金融安定化策を期待したい。

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