日経平均 9668.96 ▼72.71
為替(17時) 96.23-26/米ドル
4日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに反落した。前日の米株式相場が5営業日ぶりに反落したことを受けて、主力株の一角に利益確定の売りや戻り売りが出た。前日の海外市場で原油先物相場が下落するなど商品相場が軟調だったことから、商社など資源関連株もさえなかった。短期的な上昇ピッチの速さに対する警戒感が根強いが、3月上旬以降、堅調に推移するマーケットに乗り遅れている投資家が押し目があれば買うという展開が続いている。昨年のリーマンショック後リスクマネーは一時完全に凍結していたが、最近はヘッジファンド、個人投資家などが息を吹き返し、リスク許容度が高まってきている。また、この流れに乗り切れずに下値で買おうと考えている投資家も3月以降なかなか下落局面が少ないので、少しでも下落すると買いが入るという好需給相場が続いている。マーケットは年内に世界景気が底打ちし、2009年後半から「レ」の字型の景気回復をするの可能性まで織り込み始めている。昨年9月下旬から今年3月まで急落局面の反動もあり、6月中くらいまでは堅調に推移するかもしれないが、世界的な雇用悪化、燻る金融不安、先進国各国の急激な財政悪化など、波乱はまだありそうだ。
2009年6月4日木曜日
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