2008年12月30日火曜日

12/30(火) 2008年日経平均株価は42%下落

日経平均 8,859.56 (△112.39)
為替(15時) 90.61円/米ドル
 2008年はまさに歴史に残る激動の一年であったが、大納会を迎えた東京株式市場の日経平均株価は今年1年で42%下落と、過去最高の下落率となった。
 PER(株価収益率)で比較した場合、前期基準(2008年3月期)と今期予想(2009年3月期)とでちょうど41%の落ち込みで、今年1年の下落率とほぼピッタリである。今期決算も9月のリーマンショック後の景気急減速を考慮すると、さらに減益幅は拡がりそうだが、一般的に株式市場は6か月から1年程度先の経済動向を先取りすると言われており、2009年の株式市場を占うには、2010年3月期(2009年4月~2010年3月)の企業業績が増益なのか減益なのか、またその幅がどの程度かを見ていかなければならない。もちろん、マーケットはファンダメンタルズ(企業業績など)だけでなく、市場参加者の「気」に左右されることも留意しつつも、昨今の企業活動の動向を見ていると増益は極めて難しそうに感じられるので、現水準での投資は慎重にならざるを得ないと思われる。

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