2008年12月26日金曜日

12/26(金) 売る投資家もひと休み

日経平均 8,739.52 (△140.02)
為替(15時) 90.37円/米ドル
 海外はクリスマス休暇で、日本株市場も参加者が少ない。朝発表の11月の鉱工業生産は予想を上回る悪化や、雇用関連の数字は予想とほぼ同じ水準だが、悪化した内容であったが、株式市場はこれらマイナス材料にもかかわらず、出来高は閑散ながらも堅調に推移した。9月以降のパニック的な下落局面が11月まで続き、さすがに最近は売る投資家も少なくなり、ひと休みといった感じだ。
 年明け以降の市場はどのように動くだろうか?最近のマーケットはPER、PBR等投資尺度を参考にすることなく動いている。今ほど投資家の「気」に左右されるマーケットはない。要は投資家が前向きな気持ちになれるかどうかだ。世界各国が未曾有の金融危機に対応すべく景気対策を打ってはいるが、残念ながら、景気悪化のスピードを少し緩やかにする程度でしかないようだ。日本も11月の景気急減速による、業績大幅下方修正、さらには大型倒産などが起こってしまうと、現時点である程度は予想できていても厳しい現実を見て、投資家は弱「気」になるだろう。

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